ところで、らーめんの手打ちどうなってます・・と下でご質問が・・。
うう、こころにかけてはいるのだけれど、なかなかできない。ムスメラがよっとくると思うとなー。
この、間、中華ショップで生のおそらくフランス産とおもわれる中華麺をかって食してしまった。
この手、このお口がいけないの。どうしても。
嗚呼、嗚呼。ごめんなさい。
我慢できなくて・・。
ところで、昨日は永楽のスープで中華ショップの生ワンタンの皮でワンタン。ダイダイ大人気で、小さなボウルにこちらのちュうかレストランみたいにちょっとだしたのたげど、みんな2はいずつおかわり。他のオカズもたべなさいよね。
道からはずれた許されない行為(いつから?)と知りつつもおかしてしまう・・。
汁まで全部うれました。
ハ、話がそれました。それどころではありません。
本日は、またアタ串の実験の構想を聞いていただこうとしていたのでした。
題して
カッペリーニおよび、かん水不使用の中華乾麺の生らーめん化実験
です。
なあに、要は 乾麺をアルカリ水である重曹を溶かした溶液にいれて浸水。
生ッぽくなったところをさっとゆでる・・というだけ。
実は、もうこの実験やってみました。
韓国ショップで買った正体不明の黄色っぽい麺で。原材料は小麦粉・塩。この塩が曲者だけど。ほんとうに塩化ナトリウムだけなのか?
購入時、お店のおばちゃん曰く「ちょっぴり、スパげってぃみたいなの。」
色といい、これはおそらく強力粉かセモリナ関係か・と思った。
ただらーめん風につかうとただの麺。
これを麺がくっつかない程度に重曹水をいれたバットに浸す。しんなりしたらゆでると、アラ不思議。不思議ねー。あのらーめんの香りがするではありませんか。らーめんを思うがあまりの幻覚??
えー、このあたりの麺の写真カメラのどこかにあるはずなのでさがしてみます。見てもわからないけど。
しかし、この麺はあまりにも局所的にしか手にはいらないのでもっと広範な地域で手に入るカッペリーニまたは中華乾麺で実験をしてみたいのだ。いや、中華乾麺どころか、冷麦のらーめん化までねらってるんですが・。
ひやむぎちょっと手元にありません。
そのうち実験結果を報告いたします。
しかしですね・・つらつら考えるに、この方法では、ねかしている時間とか、乾麺の蛋白質だかに働きかける時間がすくないわけです。
なんか、もっと強めのアルカリないかなあ・・
あった。苛性ソーダ。すなわち水酸化ナトリウム。石鹸作りでつかうやつ。
まさか・・ね。いくらこのアタ串でも。アルカリというので思い出しただけ。
でも、
かん水についてしらべていたら、あった。
昔は・・・や・・・。水酸化ナトリウムなどのアルカリを使った粗悪な製品も存在した・・。
とかなんとかいうくだり。
藁なんかを焼いた灰でもアルカリ水とれるようです。わらないけど。